史上最大のコンサート(カーネギー・ホール85周年演奏会) 価格: 2,835円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 声楽好きですので、この二人の共演が聞きたくて購入いたしました。二人とも力が入ってすごいです。他の方も書いておられますが名手フィッシャー・ディースカウでもあんなミス(?)をすることがあるなんて、とちょっとびっくりしました。自分はホロヴィッツのピアノ(伴奏というよりも本当に共演という感じがします)に歌い手もいつもより力が入ってしまい、あんなアクシデントになったのではと素人ながら推測しておりました。でも、それほど大きな破綻でもないし、全体としては素晴らしい豪華な演奏です。 |
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モーツァルト:ピアノ・ソナタ全 価格: 6,627円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 非常に軽やかにクラシック時代のスタイルを美しく表現している。 アーティキュレーション(特にレガートとスタッカートの使い分け)、ペダリングは、すばらしく洗練されている。 あえて、批判するならば、テンポが速過ぎる点である。Allegroのスピードが全体的に速過ぎ、メロディーを失っている箇所があることだろう。 |
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シューベルト:Pソナタ第21番 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 ゆっくりしたテンポでささやくように弾かれます。 そっと会話をしているような演奏。 全楽章まとめて聞きたくなってしまうようなまとまりを個人的には感じます。 演奏者についてはあまり知らないのですが、ジャケットの雰囲気に合った演奏です。 このジャケットに惹かれる人なら外れないんじゃないかと思います。 |
衝撃のサウンド ホイナツカ・プレイズ・コンテンポラリ 価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 DISC1は「クラヴサンの新しい側面」、DISC2は「クラヴサンの現在」というタイトルがついている。どちらも1970年代の録音。ピアノのような強靭なフレームから、ピアノよりもずっとメカニカルな音が弾き飛ばされるように出てくるモダンチェンバロ。古楽演奏ではヒストリカルチェンバロが主流だそうだが、現代ものをモダンチェンバロで聴くのはこれとはまったくちがい、創作楽器の演奏を聴いているよう。そうなると、リゲティもクセナキスも関係なく楽しくなる。ドナトーニとマーシュではジャン=ルイ・ジルがポジティヴ・オルガンを演奏し、ホイナツカの鋼鉄のような響きに寄り添う。メイエルは後半(幻想的楽章)の旋律が怖い。ア |