シャコンヌ 価格: 3,045円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 このアルバムで取り上げられているのは、バッハとバルトークの、ともに無伴奏ヴァイオリンのための作品。無伴奏の作品を弾くとき、ソリストには2つの選択肢がある。音で空間を埋め尽くしその場を完全に支配するか、もしくはその逆に余白の美を生かすか。川畠成道の場合は明らかに後者だ。 ともすれば長々と響かせてしまいたくなる重音は、心持ち短く切り上げて余韻を残す。大きく歌い上げたくなるようなフレーズもコンパクトにまとめる。一直線にクライマックスへ上りつめたくなるところも、血気にはやらず冷静に進める。それでいて不足を感じさせるようなところは一つもない。「抑制の美」。あるいは「清貧の思想」。「清貧 |
クラシック・ピアノCDこの1枚~ピアノ名曲101曲いいとこどり 価格: 1,000円 レビュー評価:1.5 レビュー数:3 バカにしてるな?と思いました。よく説明を読まなかった自分も悪いのですが、いいところどりの意味がわからずかってしまいました。 このCDは初心者向けでもなんでもないです。プロモーション用のサンプルのようなもの。無料で配るか、せいぜいだしでも500円まで。 あと1000円足せばフルで収録の100曲いりのCDも売ってるのでそちらを後から購入しました。最初からそっちにするべきでした。 サビ部分しか入っていないのでBGMとしても聞きたくないです。大げさかもしれませんが、サビしか入れないこういうつくりは音楽や作曲者に対する冒涜にも感じます。 |
フックト・オン・モーツァルト 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 モーツアルトの名曲をハネケンさんが、聞き易く、なじみやすく編曲。 ポップな雰囲気とクラシックのリズムを融合。 フーン、こんな風につなげて聞かせるのなねえ、といった感触。 演奏は原曲のキーをそのまま利用。 超現代風味のモーツアルト。 |
どこかで聴いたクラシック モーツァルト・ベスト101 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 10時間3000円のモーツァルトもありますが、ウィーンフィルのような 演奏者が演奏していることを考えると、こちらの方が質的には圧倒的に上だと思います。 |
prelude-SAYAKA 価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 庄司紗矢香という人は、失礼ながら『情熱大陸』を観るまではルックスの良さだけでチヤホヤされているんだと思っていました(日本のクラシック状況はそんな風潮なので)。しかし、実際に番組を観てみると、顔は菊川怜、雰囲気や佇まいは蒼井優、全体的に宮里藍に似た彼女にノックアウト。番組で少しだけ実際に演奏しているところを観ただけですが、相当な技量の持ち主だと見受けられました。ショパンの手を模った塑像が置いてあるパリ市立ロマン主義美術館で学芸員とは顔馴染み、三島由紀夫『金閣寺』やドストエフスキーを愛読するところも私好み。 演奏は、穏やかで優しいメロディを奏でる「和み系」「癒し系」 |
500円モーツァルト5 リフレッシュ・モーツァルト 価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 モーツアルトはどの曲をとっても名作。 どこから聴いてもよいのです。 交響曲をまとめて聴くほどの気分でないなら、このようなテーマ別の曲集があると便利。 モーツアルトがちょっと気になる、という方には入門編としておすすめ。 モーツアルテイアンというくらいの皆さんには、BGMとしてこんなまとめ方もあり、 としてどうぞ。良品です。 |