電子悲劇/〜ENOLA 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 (正直に申し上げます、「太陽系亞種音」で聴きました) 電子舟P-MODEL号のストーリーのもとにできてる作品なので、映画のサントラのようでした。 私はストーリーを詳しく知ってるわけではないのですが、充分にかっこよかったです。テクノであり、 見知らぬどこかの民族音楽のようであり。神話や伝説の中の歌のようです。 平沢・福間コンビの「COLORS」と「ASHURA CLOCK」のスピードも、小西作品(「ENN」が好き)の アジア的な緩やかさも味わい深いですよ。物語の主題歌といえる平沢作品「Layer-Green」は 爽快な歌詞 |
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高橋留美子劇場 (1) (ビッグコミックス) 価格: 540円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 あまり漫画は購入しないのですが、某雑誌で読み、この漫画については手元に置いておきたいと思い購入しました。 高橋先生のファンではなく、めぞん一刻?などはあまり興味を持たなかったのですが、この作品は別格でした! まず全てが1話の短編であり、数々のストーリーがあって面白い。誰でもぱっと手にしただけですぐに読めるのが魅力です。 その内容は様々ですが、人としての大切な何かを教えてくれる、考えさせてくれる内容です。 ただしお勧めの年代層があります。全体的に夫婦間や嫁姑、親子など家族の心の様子を楽しむ内容となっています。 |
Pの悲劇 (Big comics special―高橋留美子傑作集) 価格: 999円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 名前だけは知っていた高橋留美子。 今まで読む機会が無かったのですが 山本おさむ氏の「漫画の創り方」という本に「Pの悲劇」が収録、解説されていて 「こりゃあ完成度の高い漫画だ!」と思い、ほかの作品も読んでみたくなった。 しかし……これはすごい!!どの作品も素晴らしい出来です。 ここまで完成度の高い短編集をはじめて読みました。 何十年も少年漫画描き続けられる訳だ…と納得。 同じ短編集で「専務の犬」も読みましたが こちらも素晴らしい!! 漫画好きなら |
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星条旗〜アメリカのマーチI 価格: 1,835円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 やっぱりマーチといえばスーザ!!(違うって?) アメリカで「星条旗よ永遠なれ」や「雷神」を演奏しないマーチングバンドはないですし、私も何度も演奏しました。 本場アメリカの海兵隊バンドの演奏が収録されてるから、本家本元のマーチが聞けます。 ただ、マーチしか収録されてないので、どの曲もテンポ(曲の速さ)が一緒だから眠くなる恐れも・・・・。 |
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日米の悲劇―“宿命の対決”の本質 (カッパ・ブックス) 価格: 805円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 大洋をはさんで向かい合う日本とアメリカが、政治や経済で対立するわけを、社会のありかたの違いをキーに分析している。アメリカとの社会の違いを知らない日本人。そして自国の社会のあり方を知らない日本人が、太平洋戦争を避けられず、勝てたかもしれない戦争に負けることになった。と著者は論じる。 教科書的な太平洋戦争の見方を覆される。日本人について根本から考えた書。 この著者の本はだいたい読みやすく、知的好奇心をくすぐるように書かれているので、興味を引かれたら先ず読むことをすすめる。 |